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睡眠障害の改善のために 寝具の改善

昼間には普段の日常着に着替えてもらって、軽い疲労感を感じる程度に運動などの活動をするのもよいですね。そして食後は話し相手になったりすることによって昼寝の回数や時間を少なくしていくのも、悪循環を和らげる効果があります。これだけでも夜の睡眠の質が変わってくるはずですね。
また、床に就く前に、入浴や足浴などをすると深い睡眠をとりやすくなるそうです。これは、リラックスさせる効果によります。さて、一方注意する点としては、濃いお茶、コーヒー、紅茶は睡眠前3〜5時間前には飲まない方がよいでしょう。これらの摂取は興奮をたかめる影響があるため、それを避けるためと、そうすることによって夜中の排尿の回数などを減らす効果も併せて期待ができます。
いずれにせよ生活リズムにメリハリをつけることがここで一番重要だと思います。何度も言いますが、介護疲れはお互いの生活リズムのずれからくることもあるようです。1人で無理をせず、家族同士で協力し合って、お年寄りと一緒に健康的で気持ちの良い生活が送れるようになりたいものですね。


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