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歩行介護の際にここに気をつけたい!

階段の上り下りなども時には必要なことがあるでしょう。しかしお年寄りにとって、階段の上り下りはかなりの苦労、負担を感じるはずです。介護をするときには、お年寄りが身体のバランスをくずして倒れたりしないように、」いつも以上に気をつけましょう。特に段差の大きい所では、手すりなどもうまく利用して、お年寄りの身体を十分支えられるようにしましょうね。
階段を登るときに介護する場合には必ず一段下について介助してください。お年寄りには、健康な側の手でしっかりと手すりを握ってもらいます。きき足、自由のききやすい足から踏み出しその後、逆足を階段へということで少しずつ落ち着いて階段をのぼりっていきましょう。あわてる必要はありません。また介肋ひもや介肋ベルトを利用するのもひとつの方法です。
次に階段を下りる時には介護する場合には横あるいは一段下について介肋する必要があります。お年寄りには、健康な側の手で手すりをしっかりと握ってもらいましょう。これは登り階段の時といっしょです。お年寄りの腰を両手で支えなから、階段の上り下りをする方法もありますのでお年寄りがもっとも安定した状態、安心して階段の登り下りができるように手助けしましょう。とにかく不安を感じさせないようにしましょうね。


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