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入浴の介護の時の心がけ

入浴は重荷衛生面での目的(身体的衛生面、精神衛生面)のために行われますが、そのほかに、お年寄りにとっては食事などと同様に楽しみの1つでもあるのです。まず、身体の自由が利かなくても、できるだけ自分で入浴できるように介護すべきでしょうね。すなわち、すべてをお世話するのではなく、本人が自分で出来ることは暖かく見守るという姿勢が必要です。どうしても本人が出来ないところや洗い忘れている部分があった場合には躊躇せずに介護してあげましょう。
入浴の仕方を工夫して、お年寄りにも楽しいひと時を過ごせてもらえたらとても嬉しいことですね。
また、冬は浴室の温度が低いです。ということで、風邪を引きやすい季節です。浴室を温めておくとよいです。事前にシャワーを出しておけばよいでしょう。また、脱衣室が寒いようなら、バスローブを着せて移動させるのもいい方法です。さらに、思い切って日中の暖かい時間に入浴するなどのアイデアもいいかも知れません。入浴後はよく身体を拭いて、湯冷めしないように保温に留意しましょう。また汗をかいた後なのて、冷たいお茶などで水分を補給してくたさい。


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