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入浴の際の注意点

入浴と清拭は介護の中でももっとも重要な点のひとつとしてあげられていますね。それでは、入浴と清拭で注意する点をまとめてみましょう。
入浴の場合は事前に体調を必ず確認する必要があります。入浴は皮膚の汚れを取り、身体を清潔に全身の血液の流れを良くします。したがって、疲れが取れて気分転換になるという効果があります。しかし、その反面体力を使います。
入浴する時には、次のことに注意してください。
・食事の前後1時間は避ける。
・健康チェックをして、調子がよくない時は無理をせず入浴しない。
・排泄を前もってすませ、脱衣室や浴室を前もって温かくしておく。
・お湯の温度は、38〜40度のぬるめに設定する、そして浴槽に入る前には足のほうから徐々にお湯をかけることで体を少し温めてから、ゆっくり浴槽に入れていく。
また入浴の際には滑りやすくなっていることもありますから転倒などにも注意しましょう。他にもやけどやおぼれることがないように十分な注意が必要である。


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