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お年寄りの睡眠障害

睡眠に問題を感じるお年寄りが多いことをご存知ですか。寝付きが悪い、夜中に何度も目が覚める、朝早く目覚めるなどのよく眠れないケースを訴えるお年寄りは多いものです。また、その結果、夜に自分一人だけか眠れないことに不安を感じてしまうこともあるのです。
まず、「眠れない」ということは、年をとると必ず経験することであると理解しましょうね。こういった家族の理解というものがお年寄りにとって何よりも安心感を与えることになるのです。
それにしても、お年寄りの不眠の原因はさまざまで、ケース倍ケースです。
まず、お年寄りは全般的に体力が低下してきているので、食事やちょっとした活動の後には自然と眠くなって、、昼間でもウトウトしてしていることがあります。その結果、夜はなかなか寝つきにくくなってしまいます。また別の原因として、排尿の回数が増えたり、腰痛や足の冷えなどにより夜中に目が覚めてしまうため、その結果満足な睡眠をとることができず昼間に眠くなってしまうという悪循環になるケースもあります。一方、介護をする人がお年寄りの睡眠パターンに合わせると、疲労は増すばかりになります。このようにいいことがありません。


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