介護のツボTop >  介護 >  家庭での介護の課題点

スポンサードリンク

家庭での介護の課題点

介護する人が疲れたり倒れたりしてしまっては下も子もありません。そうなる前に、お年寄りをお世話する施設に相談することも大事なことなのです。もともと日本ではいまだに大家族時代の、「お年よりは身内で面倒を見るべき」との雰囲気が残っているせいか、施設に預けることへの抵抗があるかもしれません。あるいはそれは自分が介護を放棄しているんではないかといううしろめたさのためでしょうか?
介護が必要なお年寄りは、一般の方にとって手に負える相手ではありません。相談することは介護疲れの方には、気分転換をするために何か趣味を持つといいですよということを紹介してるものもありますが、それは気安めで、根本的な解決にはなりませんよね。あくまでも心を一休みさせているだけに過ぎません。
もう一度言います。家庭での介護は多くの方はプロではありません。だから心が疲労していくのは当然です。介護に対するストレスが日に日に増えていくこともあるでしょう。施設などで介護を仕事にしているかた(=プロ)でもストレスは多いとききます。それほど介護というものは大変なものだということを改めて認識しておく必要があります。


--------

関連エントリー

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://pieroworld.net/mt/mt-tb.cgi/3958

介護のツボTop >  介護 >  家庭での介護の課題点