介護のツボ

介護のときに注意したいこととしてあげられるのは、無理をしないこと。
介護する側が無理をしてしまい体の調子を壊してしまい、介護される側になってしまうなんて、シャレにもなりませんが、大いにありうることです。また実際に起こっていることです。
高齢化社会に突入した現在の老人介護では、介護者も若くはないことが多いのです。さらに家庭で病人やお年寄りを介護するというのも意外に重労働です。慣れないこともあり、気苦労が多いこともあるのかもしれません。
在宅で長い期間、気の抜けない介護を続けていることによって、身体の疲れとともに、心の疲れもたまってしまうことが多いのです。介護疲れで、介護している側が参ってしまうという話は多くの方が耳にしている話だと思います。